未来に夢中 宇宙に夢宙

✨Enjoy my life ✨

✨目の前の環境を一切無視して集中✨

〜上級ヒーリングワークプレ講義より〜

「相手に冷たいエネルギーを送る」
から始まったヒーリングの実習。

段々と高度になり、次は

「鬼の形相になるくらい
 気合いを入れて。
 大地から
 水も氷もエネルギーを集めて
 冷たい物と自分を同一化して
 そのものになりきって
 相手に送る。」

ただ頭の中だけのイメージと
同一体になってのイメージとは
全く違います。

イメージが本物であれば
必ず体が連動して動きます。
臨場感を持って。

『冷たい物に触るというのが
 どういう事か自分の中で
 考えるようにして下さい!』

と聞こえた時
ミツさんが、月影先生!?に見え
私、北島マヤ!?
思わず「ガラスの仮面」を
思い出しちゃいました!
(ここ分かる人だけでいいです。笑)

私は
雪で真っ白になった山の上に立ち
雪女になったイメージで
大地から冷たいエネルギーを集め
相手に送りました。

が!すぐに
悲しくなって涙が止まらない💦

愛する人を、凍らせる悲しみ…
雪女の気持ちに
なりきってしまったのです。

涙が止まらずエネルギーを送る事に
集中できなくなりました。

『ハイ!終了。どうでしたか?』
と参加者のシェアが始まります。

気合いを入れると
自分が熱くなって
冷たい物が送れなかった…

という方が多く
気合いを入れると
エネルギー、振動数が上がって
熱くなり、体が熱いのに
冷たい物を送るのは
難しい事なのです。

この時
何が起こっているかというと
『自分の環境に負けている』
のだと指導を受けました。

今、目の前の熱いという環境が
優位になって
目的に集中できていないのです。

『今やるべき事が
 冷たい物を作り上げて
 相手に届けるのが唯一の治療法
 となった時
 目の前の環境は一切無視して
 冷たい物に全エネルギーを投入する。
 そんな集中力を
 私達ヒーラーは目指している。』

とミツさんが力強く語りました。

これはヒーラーだけでなく
色んな場面に使えます。

目の前が大不況だ!
だから何?
重病だ!
だから何?
治るでしょ。

と集中している人が治る人。

病気でヒーリング受ける側も
治りたいのだけど
自分のペースがあり
今までこんな風に体がこうなってきたから
流れがあって1→2→3
次は4でしょ!

3から0でしょ!
とはいかない。

私達の思考は時間の流れに
侵食されているので
それを溶かすのもヒーラーの仕事。

話は戻り
私の雪女はちょっと違うかな…と思いつつ
ミツさんに質問してみました。


『私は雪女になりきって
 臨場感はものすごくあったのですが
 泣けてきて…
 ちょっと違いますよね😅』

ミツさんは
『誰がきいても違いますね。
 劇団四季じゃないんだから。』

会場に笑いが💦

『なりきる!というのは上手で
 悲しみを感じ尽くした後
 冷たいエネルギーを送るのは
 得意なんです。
 でも、そこまでスッといけたら
 いいのだけど
 感情に一個一個引っかかって
 仕事をやる前に
 感情に飲み込まれた。
 それは
 熱いから冷たいのが送れなかった
 目の前の環境に巻かれているのと
 ほぼ同じ原理です。』

と教えて頂きました。

淡々と出来るようになるには
こういう事を一つ一つ
理解していく事が大切。

皆さまのシェアや
私の質問への答えから
気付き学びが沢山ありました。

やっぱり感情に飲み込まれていたかー😣
ウゥー… 。となった時

『でもヒーラーの入口は
 そこなんですよね!』

とミツさんのお話がワンネスの話に
繋がっていきました。
    
この続きは次回に。